年長さん、待ちに待った森の幼稚園に楽しく行ってきました!そして、クラスの仲間との絆も深まる素晴らしい1日となり、改めて日常保育を子どもたちに再開できたことに心より感謝しております。
春の厚生園遠足、印旛沼茶摘み…年長組ならではの活動は非常事態宣言期間中の中、中止せざるを得ませんでした。
しかし、その間に、昨年の台風15号の被害に遭った森の幼稚園をいつか必ず復活させようと、コツコツと、K先生やご両親の方が環境整備を進めて下さり大変ありがたく感謝申し上げます。
先生達も下見に通い子どもたちが楽しく過ごせる内容かどうか、そして何を体験から学びとれるか検証して、この度実現することができました。
私たち大人も、色々な可能性を検討し、子どもたちの今に必要な経験が実現できる方法を、諦めずに挑み続けることの大切さを試されている気がしております。
それぞれ、バッタやカエルを捕まえ、持ち帰り、飼いたかったでしょう。
カブトムシやザリガニと違い、生き餌が必要であり、今住んでいる場所が生き物にとって大切であることを、子どもたちに伝えました。
飼いたい気持ちと、生き物に幸せでいてもらいたい気持ちとの狭間で葛藤する場面があり、心の成長を感じました。
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